クトゥルフ神話にインスパイアされたアニメスタイルADVカードゲーム『Kamifuda』の魅力に迫る!【デジボで遊ぼ!】

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クトゥルフ神話にインスパイアされたアニメスタイルADVカードゲーム『Kamifuda』の魅力に迫る!【デジボで遊ぼ!】(Game Spark)

[MARKOVE](写真:Game*Spark)「デジボで遊ぼ!」ではボードゲーム要素やカードゲーム要素、テーブルトークRPG(TRPG)要素のある魅力のデジタルボードゲームを特集。今回は、クトゥルフ神話要素のあるアニメスタイルのアドベンチャーカードゲーム『Kamifuda』をお届けします。 【画像全29枚】 本作はRealm Archiveによって、2022年9月14日にSteamで配信されました。以前、世界の神々を美少女化した海外産カードゲーム『Kamigami: Clash of the Gods』を紹介しましたが、本作も『Kamifuda』(神札)と日本語タイトルが付いていますね。色々な日本語が世界語になっていますが、「Kami」も海外で通用する言葉になってきているのかもしれません。本作も『Kamigami』同様、追加課金無しでプレイできる作品になっています。 『Kamigami: Clash of the Gods』との違いですが、本作はビジュアルノベルパートがメインとなっており、シングルプレイに焦点を当てた作品になっています。主人公の行動によって結末が変化するマルチエンディング方式を採用しており、テキスト量もかなり多いとのこと。一体どんなゲームなのか、早速プレイしていきましょう! 学園ものカードバトル! ゲーム開始時に難度選択。標準的な難度の「スタンダード」モードと、カードゲームは苦手だけど物語を中心に楽しみたい人向けの「ストーリー」モードがあります。難度はゲーム中のオプションからいつでも切り替え可能なので、まずは「スタンダード」にして、難しければ「ストーリー」に変更すればいいかと。 ゲーム開始時、主人公のタロットはどこかの牢屋の中にいます。そこへ背の高い男が現れました。男はジェームス=エホラム教授と名乗り、処刑から助けてくれるようです。ただ「助ける」と言っても、執行猶予が付くだけみたいですね。さらにエホラム教授の条件を飲まなければなりません。状況が分かりませんが、付いていきましょう。 たどり着いたのは「グロムロット大学」。エルドリッチ術を学ぶ教育機関のようです。クトゥルフ神話を元にした有名大型ボードゲームに「エルドリッチホラー」と言うのがありますが、元々「エルドリッチ」は「超自然」「不気味」などを意味する言葉。この世界では「魔法」のようなものですね。 グロムロット大学は現在、冬休み中。あと一カ月程で新学期が始まります。エホラム教授の提示した条件は、「生徒になり、大学に潜む陰謀を解き明かすこと」。要は潜入捜査ですね。ただし生徒はどこかのクラブに所属しなければなりません。冬休み中なので、所属できるクラブは「神札クラブ」だけ。 「神札」は古代より伝わるエルドリッチ術の決闘システムです。魔法が使えなくても、カードからそのパワーを取り出し、利用できるとのこと。デュエルで問題解決が出来るのは「カードバトルもの」の定番ですね。エホラム教授からさっそくデッキを頂きました。 エホラム教授によるデュエル講座開始!画面左下に見える「40/43」が「リザーブ」と呼ばれ、これが尽きれば敗北となります。「リザーブ」の右横にある青丸の数字は「エナジー」。毎ターン、「リザーブ」を消費して「エナジー」を最大値にします(現在、エナジーは「3/3」)。 「エナジー」は画面中央下の手札を使う時に消費されます(カードデッキは「メモリー」と呼ばれます)。先攻から互いにカードを1枚ずつ出し合い、エナジーを使い切ればラウンド終了。「先攻・後攻」が入れ替えとなります。 まずはこちらの先攻。手札にある「内なる平和」カードを使用。「コスト0で、リザーブを2回復」してくれます。使わない理由はないので、使っておきましょう。カードタイプは「即効」で、出してすぐに効果を発揮します。いわゆる「魔法カード」ですね。カードを出したことにカウントされないので、もう一枚出せます。 次にコスト1の「マジックミサイル」カードを出します。カードタイプは「ソーサリー」で、盤面に残ります。いわゆる「モンスターカード」のようなものですね(本作は「魔法バトル」というコンセプトです)。配置できる場所は5カ所。向かいにブロックするカードが置かれなかった場合、相手に直接ダメージを与えられます。 相手のターン。相手も「マジックミサイル」を向かいに置きました。互いのターンが終了すると、盤面に残っているソーサリーカードが同時に攻撃を始めます。本作では「攻撃力=HP」で、「マジックミサイル」は攻撃力8。互いの「マジックミサイル」がぶつかり合い、どちらも消滅してしまいました。 次は「力のルーン」カードを配置。カードタイプは「儀式」。後列にしか配置できません。「力のルーン」の効果は、「もしターン終了(互いのエナジーを使い切る)まで破壊されなければ、次のラウンドで最初に出すソーサリーカードの攻撃力を+10」です。 相手は「力のルーン」の正面にソーサリーカード「エナジャイザー」を置いてきました。攻撃力4ですが、「相手の攻撃をブロックした時に、エナジーを1補充」します。下手に攻撃すると、敵の手数を増やしてしまいますね。しかし攻撃しないわけにもいかないので、こちらも「エナジャイザー」を正面に配置。互いに打ち消し合って消滅しましたが、こちらのエナジーは0。相手はブロックしたことでエナジー+1となり、さらに攻撃可能です。 相手はエナジーが2残っているので、「マジックミサイル」と「力のルーン」を配置してきました。何も出来ずにこちらの「力のルーン」は破壊され、さらにリザーブにもダメージが入りました。互いにエナジーを使い切ったので、ラウンド終了です。 大学内を探索しろ! ラウンド2開始。今度は相手が先攻です。ラウンド開始時に、盤面のソーサリーカードはすべて除去され、手札も総入れ替えになります。相手の「力のルーン」が解決され、次に出すカードの攻撃力が+10上乗せに。ちょっとピンチですね。 相手は「マジックミサイル」を初手に出してきました。「力のルーン」の効果で、攻撃力は18。前述したように「攻撃力=HP」なので、こちらが「マジックミサイル」を出しても、一発で相殺させることができません。手間取っている間に相手はどんどんカードを展開してきます。 苦戦しつつも、救済措置としてこちらのデッキに入っている「内なる平和」でリザーブを回復しながら、何とか勝利。初戦から結構手こずってしまいましたね。システムは大体理解できたので、次はもっと上手くやりましょう。 対戦が終わった後、エホラム教授に「まずは風呂に入って、制服に着替えてこい。それが終わったら、神札クラブへ向かえ」と言われます。ずっと牢屋にいたので、相当臭うようですね。案内はしてくれないので、自力で風呂を探して着替えました。 大学内の移動画面。右側に神札クラブの部室があります。左上に見える吹き出しはサブイベント。チャプターが終了すると消滅するので、先に行ってみましょう。 向かった先は古い寮で、奇妙な木の根が壁を這っています。ここで触るかどうかの選択肢。何だかクトゥルフ的な展開になってきました。選択肢によって後々の展開が変わってくる場合があり、Steamの実績にも関わってきます。セーブはいつでもできるので、分岐点でセーブポイントを作っておくといいでしょう。 神札クラブへ! 神札クラブらしき場所に到着。女子生徒がいました。しかし話し掛けても、恥ずかしがっているのか、声が小さくて何を言っているのかわかりません。「エホラム教授の命令で、神札クラブに入部しなければならない」旨を伝えても、今の時期に新入生が来ることを怪しみ、警戒しています。 部室にいた男子生徒が話し掛けてきました。男子生徒はルーンと言い、2年前からここの部員だそうです。女子生徒はエヴィで、新入生ではありませんが、新入部員のようですね。部長は用事があって、ここにはいないとのこと。 とりあえず新人同士でデュエルすることになりました。エヴィは自分専用のマットを持っていますね。実際にTCGをしているような感じの盤面です。先程のエホラム教授との戦いと違い、デッキカードの種類も増えています。ただ、エホラム教授から貰ったカードは攻撃力の高いものが多く、序盤から有利に試合を運んでいけました。 思ったよりあっさりとデュエルに勝利!報酬として新カードを6枚貰えました。デッキ編集ができるので、後でやってみましょう。これ以外にも、エヴィの使っていたマットと、本作の通貨「クリスタル」が貰えました。 神札クラブの部長には、明日会うことになりました。今日はひとまず休みましょう。寮の部屋には、ルーンが案内してくれました。結構色々世話を焼いてくれますね。「遊戯王」でいうところの城之内に見えてきました。 翌日になると、マップの移動先が増えました。カードショップでは、クリスタルを消費してカードを購入できます。実際のカードショップのように、ビニール袋に包まれたカードがフックからぶら下がっているのがリアル(マウスカーソルをカードの側で動かすと、カードが揺れます)。 部室へ向かうと、ゴツい顔の男がいました。彼が部長のトレントのようです。しかし「ルーンが部室の鍵を持っているので、今は入れない」とのこと。早速エヴィと一緒に、ルーンを探しに行きましょう。 ルーンを探しに大学内をうろついていると、神札クラブの副部長・トリセラと遭遇。エヴィが言うに、トリセラは大学でトップクラスの学生だそうです。しかし肝心のルーンは見つからず。諦めて部室に戻ったところ、そこではルーンが待っていました。ルーンには「どこをほっつき歩いていたんだ」と言われる始末です。 そして部長とのデュエル。地属性デッキのようですね。互いに持参のマットを使っているあたり、リアルでTCGをしている感じがあります。しかし部長だけあって、攻撃力の高い強力なカードが多い。果たして勝てるのか、続きはぜひ自身の手でプレイしてみてください。 ソロプレイを重視した魔法バトルカードゲーム! 本作はビジュアルノベルを中心に、その合間にカードバトルが繰り広げられるシステムになっています。モンスターを召喚するのではなく、魔法をぶつけ合うというのが独特ですね。カードの「攻撃力=HP」なので、魔法同士がぶつかり合うことで、威力が相殺されていくというのが上手く表現できています。またデュエル中もキャラ同士が会話をしたりで、ゲームを盛り上げてくれます。 デッキ編集も可能なので、勝てない時はカードを入れ替えて、相手のデッキに対して有利なように編集すればいいでしょう(それでも勝つのが難しい場合がありますが)。それと本作は英語のみで、日本語サポートはありません。基本的にはビジュアルノベルで、テキストも多めなので、内容がわからないと楽しめないかと。今後の展開に期待したいと思います。 製品情報 『Kamifuda』 開発・販売:Realm Archive 対象OS:Windows リリース日::2022年9月14日 通常価格:1,120円 サポート言語:英語 ストアページ:Game*Spark 渡辺仙州[/MARKOVE]

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