開発に約10年!若き女性ハッカーが巨大企業の陰謀を阻止するサイバーパンクJRPG『Jack move』【爆速プレイレポ】

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開発に約10年!若き女性ハッカーが巨大企業の陰謀を阻止するサイバーパンクJRPG『Jack move』【爆速プレイレポ】(Game Spark)

[MARKOVE](写真:Game*Spark)最新ゲームが毎日大量にリリースされる昨今。メーカーやストアのゲーム紹介だけでは「どんなゲームかわからない!」とお嘆きのGame*Spark読者も多いのではないでしょうか。そこで“なるべく早く”ゲームの生の内容をお届けするのが本企画「爆速プレイレポ」となります。 【画像全58枚】 今回は、パブリッシャーHypeTrain Digital / 開発So Romanticから、PC(Steam / Humble Store / Epic Game Store)向けにリリースされた『Jack move』のプレイレポをお届けします。なおコンソール版は、PS4 / Xbox One 向けに9月20日、ニンテンドースイッチ版は9月22日に発売予定です。 『Jack move』とは 本作は、自警団に所属する若き女性ハッカー「ノア」となり、巨大企業モノマインドの陰謀を暴く、サイバーパンクなターン制レトロJRPGです。プレイヤーは、ブライト・タウンの新進気鋭の自警団ハッカーの一員「ノア」。 親友でアドバイザー役の「ライダー」、そしていつもマティーニを飲んでいる彼女の叔父で元企業スパイの「グウィン」の手を借りてモノマインドに挑みます。 敵には3すくみの関係からなる弱点が設定されており、弱点の属性攻撃を使えば大ダメージが狙えます。ただし装備できるスキルは限られているため、「サイバーデッキ」と呼ばれるコンピューターをカスタマイズし攻撃、防御、バフ(支援効果)を入れ替えて戦います。 日本語にも対応し、世界観にあったローカライズがされています。ただし、世界観をに合わせたのかレトロ感を出すためか漢字表記はなく、該当する部分はカタカナ表記となっています。 『Jack move』は、自作パソコンを組み立てる様なスキルシステム プレイヤーは、ブライト・タウンの自警団に所属する若き女性ハッカー「ノア」。仕事の依頼を受け証拠データを盗むため、オフィスビルに侵入する場面からチュートリアルがスタートします。 入口に侵入しようとしたものの、モノマインドの警備員に見つかり戦闘開始。本作の戦闘はターン性ですが、敵またはプレイヤーが2ターン連続で行動する場合もあります。ターンの順番は、画面上部で確認できる様になっているので、次にどう動くか戦略が立てやすくなっています。 ハッカーということもあり、コマンドの各名称がコンピューター用語にちなんだ名前となっていて、慣れるまでは画面上部に表記される説明を見て確認しながらのプレイとなるでしょう。先ずは物理攻撃「ハック」を実行しパンチを2発当てると、あっさり敵を撃破してビルの中へ。 フィールドでは敵が現れるエンカウントゾーンに入ると「危険レベルメーター」が表示され、メーターが高くなるほどエンカウント率が上昇します。 また、「ESCキー」を押すと「デッキコンフィグ」メニューからエンカウント率を気軽に変更可能です。通常よりエンカウント率を上昇させる「ヤバい」の他にも敵が出現しなくなる「ゼロ」の4段階に設定可能。ただしゲームバランス上、エンカウント率を通常より下げると、ゲームが進んでいくにつれてレベルが足らずに敵に瞬殺される可能性もあるので、常用はしない様に心掛けたいところ……。 オフィスビル内に侵入して少し行くと宝箱を発見し装備品をゲット。本作での装備品は「ハードウェア」モジュールと呼ばれていますが、他のRPGのように体の各部位に取り付けて……というように簡単に装備できるわけではありません。 そもそも「ハードウェア」が何の「ハードウェア」かといえば、プレイヤーが装備している「サイバーデッキ」と呼ばれるコンピューター用です。「サイバーデッキ」には「拡張スロット」があり、その空きスロットに取りつけてはじめて「ハードウェア」が有効化されます。最初は、拡張スロットが1つしかありませんが、増設はショップで可能です。 先へ進むと敵と遭遇し、スキルに関してのチュートリアルが開始。本作ではマジックポイントを「データ」、スキルを「ソフトウェア」と呼んでいます。ソフトウェアには、「サイバーウェア」「エレクトロウェア」「ウェットウェット」の3つの属性があり、敵はそれぞれ特定の属性に耐性と弱点を持つ、3すくみの関係になっています。 戦闘時に弱点のソフトウェアがインストール(スキルに装備)されていれば良いですが、そうでない場合はコマンドメニューの「インストール」からスキルの組み換えが可能です。ただし、変更するだけで1ターン消費するため、体力が少ない場合は要注意。そんな時に役立つのが、次の自ターンまで行動を遅らせる「キャッシュ」です。キャッシュ中は無防備ではなく防御システムが起動してくれます。行動を遅らせれば、意図的に連続して2ターン以上行動できます。 話を戻して、インストールを選択すると開くのはメモリ設定画面。HDDではなくフラッシュメモリーにソフトウェアをインストールしていくスタイルです。メモリーには上限があり、始めは3スロットしかありません。ソフトウェアは使用するメモリー数が設定されており、足らない場合は装備不可で、拡張する場合には、パーツショップで追加メモリーの購入が必要です。 本レポにおける説明プレイでの進捗度では、残念ながら回復スキルの「ドーピング」しか空きスロットに合うソフトウェアがないのでそれを取り付けて体力回復につかいましょう。 そうこうしているうちに、目的のパソコンを見つけて証拠のデータを保存しました。同時に敵の警備が一層厳重になり、相棒「ライダー」の指示で屋上へ向かうことに……。どうにか屋上へたどり着くも行き止まり。ライダーにあと1分待ってくれと言われたところ、追いついてきたボスとの戦闘に突入です! 2体のザコ敵を従えたムキムキお兄さんを相手に、これまでの戦闘で満タンになった黄色のJMメーターを使いスペシャルアビリティ「Jack Move」を発動!Jack Moveは敵にダメージを与えるか、受けるとJMメーターが溜まり発動可能になる特殊アビリティ。 タイミングよく指定の方向ボタンを入力すれば、複数の敵に大ダメージを与えることが可能。 このジャックムーブに属する技はレベルアップによる習得ではなく、ストーリー進行のイベントなどで新たに取得します。 最初のボスを倒すと、ライダーの掛け声と共にビルからダイブ!ゲームタイトルが表示される演出をはさみ本編がスタートです。 『Jack move』の実内容に迫る! 本作はブライト・タウンというひとつの街を舞台に物語が進行するため、同じエリアに何度も訪れるつくりですが、ストーリーが進行する度に同じエリアでも多くのNPCの配置と会話内容が変化し、飽きさせない作りになっています。 また、会話の内容に以前からの変化がないNPCは、同じ内容がリピートされることを示すマークが表示されるので、誰に話しかければ新たな会話やイベントに巡り会えるのか、一目で分かるようになっています。 序盤、疎遠だった科学者の父親から助けを求める連絡がノアのもとに。助けることは叶わず、父親がモノマインドに誘拐されたことで、モノマインドの陰謀を暴き、父親を救出するべく物語が本格的に始まります。 メインクエストの他にサイドクエストで寄り道もできます。サイドクエストは、街中のNPCに話しかけることで発生しますが、特にどのNPCがクエストの依頼をしたいのかの目印は無いため、話しかけるまで分かりません。 また、落とし物系サイドクエストはどの辺りを探せばいいかといった情報が無いので、手探りで見つける必要があり面白さに繋がっていないのは残念です。メインクエストも、目的地やその方角自体は明確に表示がある訳ではないため迷うことも…ただし序盤をプレイした感じでは、フィールドはそれほど広い訳ではない様なので、満遍なく探索すれば直ぐに向かう先を見つけられます。 少し残念だったのが、序盤に遭遇する範囲では最初のボスを除き、ボス戦においてボスの体力が少なくなっても攻撃パターンが特に変化しない点です。ゲーム全体のバランスは良く、アニメーションも比較的爽快感があるので、ボスの行動パターンも序盤からこまめに変化して欲しかったところですね。 ここまで紹介してきた『Jack move』ですが、10年近く開発され、ユーザーフィードバックなどで修正を加えられていっただけに完成度の高いJRPGになっているのではと思います。体験版も配信されているので、JRPG好きはチェックしてみてはいかがでしょうか。 タイトル: Jack Move 対応機種: PC(Steam / Humble Store / Epic Game Store)/ ニンテンドースイッチ / PS4 / XboxOne 記事におけるプレイ機種: PC(Steam) 発売日: 2022/09/08 記事執筆時の著者プレイ時間: 3時間 価格: 2,050円 「爆速プレイレポ」ではハードコアゲーマーなライターから読者に向けて、新作タイトルの生の内容を伝えるプレイレポートをお届けします。対象となるタイトルは、執筆時点で発売48時間内の新作、かつAAAからインディーまで、ジャンルやプラットフォームを問わず「読者が気になるだろうゲーム」もしくは「ハードコアゲーマーのアンテナが反応するゲーム」です。 性質上、本企画においてはゲームの評価や採点は行いません。ストーリーなどの「ネタバレ」も軽度な内容に留まることが殆どです。また、記事執筆にはデベロッパー/パブリッシャーからプレイレポート用として提供されたゲームソフトが含まれる場合もあります。プレイ時間自体も基本的には短い段階での執筆となります。 なお、マルチプラットフォームで展開されている作品においては、対応している機種のうちのひとつのエディションのみをプレイしています。そのため、本文内でプレイした際の使用機種についても明記しています。Game*Spark うなぎ[/MARKOVE]

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