「Pico Neo3 Link」はQuest2の代わりになる?コスパが魅力のVR機器!

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VRに救世主?ハードとコスパが魅力の「Pico Neo3 Link」はQuest2の代替になるか?(Game Spark)

[MARKOVE]10代女子にPico Neo3 Linkで遊んでもらった。説明無しでほぼゲームを遊べていた。『Synth riders』は「TikTokで見たことある」とのこと。急拡大するVRヘッドセット市場で、突然注目度が高まった「Pico Neo3 Link」(以下Neo3)。なぜ急に注目が集まったのでしょう? 「Meta Quest2」(以下Qust2)が突然大幅値上げされたため、もっとも手頃でコスパの良いVRヘッドセットのポジションにNeo3が踊り出たのです。Quest2は単体でもさまざまなゲームを楽しめますが、ゲーミングPCと接続してSteamのVRゲームを楽しむのにも使われています。2022年7月のSteamのVRヘッドセットシェアでは、Quest2は50.32%で2位の本家Valve Indexの15.26%に圧倒的な差を付けています。 そのQuest2の大幅値上げで、VR市場の伸びは急減速しかねない状態です。 Pico Neo3 Linkという選択肢 「そろそろQuest2を買おうかな」と思っていた人達にとっては、今回の値上げはショックでしょう。3.7万円とほぼ6万円では、サイフへのダメージがかなり違います。合わせてソフトも買わなければならないのですから、尚更。 そこでQuest2に変わるVRヘッドセットの選択肢として急浮上してきたのが、中国製の「Pico Neo3 Link」です。 Quest2と同じ「Snapdragon XR2」をSoCに採用したオールインワンヘッドセットで、ゲーミングPCに接続してSteam VRのゲームを楽しむこともでき、その場合は画質で有利な非圧縮・低遅延を謳っています。 Quest2ではオプションとなっているバッテリ内蔵ハードストラップも標準で付属しています。内蔵ストレージはQuest2の上位機種と同じ256GB。 それでいて、Amazonなどでの販売価格は49,280円。値上げ前のQuest2 256GBと同じ値段のままなのです。128GB版のQuest2と比べると10,120円も安い。 値上げ前の128GB版 Quest2に比べると12,100円高いとも言えますが、ストレージは倍になって、PC接続用の専用ケーブルも本体に付属しています。コストパフォーマンスは高いといえます。 (写真)Pico Neo3 Linkの本体と付属のコントローラー。 Pico Neo3 Linkの弱点は? Quest2の代替品としてNeo3を考えたとき、一番の違いは独立したオールインワンVRヘッドセットとして使う場合のソフトウェアのラインナップです。 Quest2にはMetaが運営するQuestストアがあり、『BEAT SABER』『VRChat』『バイオハザード4』などの有名VRゲームを単体で楽しめます。「Amazon Prime Video」や「Netflix」の公式無料動画プレイヤーもありますから、ヘッドセットをパーソナル映画館としても活用できます。 上記のソフトウェアは「Pico Store」にはありません。特にBEAT SAVERの会社はMetaに買収されたので、今後もPico Storeに提供される可能性は薄いです。 しかし、上記ほど有名ではありませんが、QuestやSteamのストアで評価の高いゲームがPico Storeには存在します。 「誰もが知っている定番のゲームを遊びたい」という人にはNeo3は向いていませんが、逆にまだ日本では知られていない面白いゲームを自分で探したい人には向いているとも言えます。ゲームの評価はSteamやQuestのストアで検索すればだいたいわかるので、ゲーム探しはそんなにリスキーでもありません。 最大のメリットは前後重量バランスとPCVR画質 Neo3の製品をしばらく借りることができたので、今回も私物のQuest2と比較しながら使って見ました。 Neo3のハードウェアの完成度は非常に高く、細部までよく考えられています。 前述のようにQuest2と同じSocを採用し、画像解像度も実質同じです。Quest2とバッテリ内蔵ストラップの合計価格は74,470円で、Neo3との価格差は26,190円。 Neo3はバッテリを最初からヘッドストラップの後頭部に当たる部分に搭載しているため、前後の重量バランスが良く、使用時に疲れにくいのがいい。これは、スポーツ系VRゲームを遊んだときに顕著に感じたことです。 (写真)Pico Neo3 Linkは標準でハードストラップが付属し、後頭部の背後に搭載されたバッテリーがバラストになるので、前後の重量バランスが良い。 「PICO UI」というオリジナルのOSは、Androidをベースに独自開発されたものです。起動すると、プレイエリアの設定などしなくてもすぐに使用開始できるお手軽感は、よくできていると感じました。 PICO UI上に独自のストアがあり、そこでゲームやアプリを購入して利用するというスタイルは、Quest2とほぼ同じです。 PCVR中心の使い方で、自分で.iniファイルの編集も平気という人ならQuest2の代替としてオススメではないでしょうか。 今後、独自のアプリストアの品揃えが充実したり、PCVR使用時の設定問題が解決すれば、より万人にお勧めできる製品になると思われます。[/MARKOVE]

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VRの今後の発展が気になるわね

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